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太陽光付きの家を買った時の注意点

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カテゴリー: ブログ


こんにちは、今回私も初めての事がありましたので皆様にも情報共有します。
どういう案件かと言うと、太陽光パネルが搭載されてる中古戸建の取引をしました。
タイトルにもありますが、太陽光パネルが載ってる家を購入したときにやらないといけない事の話です。

大きく分けると2つです。
①中部電力に太陽光の名義が変わったので売電したお金を振り込んでもらう口座変更の手続き。
②資源エネルギー庁に太陽光の名義が変わった事の申請。

①はとっても簡単です。中部電力に電話をして口座振替用紙のやりとりをすれば終了!
問題は②!結論から言うとメチャクチャめんどくさい!

なぜ資源エネルギー庁への申請が必要なのか?

今回私が関わった取引では、新築時にハウスメーカーが事業譲渡の申請をしていませんでした。
でも、実際には売り主が家を引き渡されてから売り渡すまでちゃんと売電収入が口座に振り込まれていました。

そこで、資源エネルギー庁様に問い合わせたところこのような回答がありました。

私:「今まで資源エネルギー庁へ事業譲渡申請していなかったんですけど、ちゃんと売電のお金は振り込まれてたんですが申請しておかないとまずいんですか?」

資:「そもそもなんですが、太陽光発電の買取制度は資源エネルギー庁がやってる事です。ですから、名義が変われば申請をしてもらわないと困ります。」

私:「でも、中電に口座変更の手続きをすればお客様は問題ないんですよね?」

資:「何かあった時にお客様が文句を言えなくなりますがそれでもよろしいですか?」

こんな会話がありました。これではちゃんとやっておかないとお客様が将来とんでもない被害にあわれてしまう可能性があるのでやるしかないですよね。
ちなみに、新築時であればハウスメーカーが申請するのが一般的だそうです。
今回のような中古戸建の取引の場合は仲介会社がやるしかありません。
(お客様ご本人でもシステム上は出来ますが、まず解らないと思います)

資源エネルギー庁への申請するのに必要な資料

まず提出する添付資料が下記のとおりです。
①事業譲渡証明書(日付が抜けてると不備で戻ってくるので注意)
②建物登記簿謄本(ネット謄本はダメ。法務局印のある謄本を添付)
③元の所有者と新所有者両名に署名、押印してもらう委任状
④両者の印鑑証明書
⑤両者の住民票

申請の流れ(中古戸建の場合)

太陽光の搭載されてる中古戸建を買ったときには仲介してもらった不動産業者に申請をお願いしましょう。
(お客様はめんどくさくないです。めんどくさいのは不動産屋さんですからご安心下さい)

まず、新築時に建築したハウスメーカーが資源エネルギー庁にハウスメーカーからお客様へ事業が譲渡しましたと申請がされてるかどうかの確認をします。
(行政目線だと太陽光発電を電力会社が買い取る事=事業とういう扱いになってます。個人が家を買って太陽光パネルを載せた場合もです。)

ここで2つに道が分かれます。

①申請がされてた場合

まず、業者登録をして申請に必要なID,パスワードを資源エネルギー庁に発行してもらう。

売り主、買主両者に必要書類に署名、捺印してもらって住民票、印鑑証明をとってきてもらう。

法務局へ行って建物謄本を取得する。

申請サイトから必要な情報を打ち込み、添付資料をアップロードして申請する。

②申請がされてなかった場合

業者登録をしたりとかは一緒です。

大変なのが、新築時まで遡ってハウスメーカーから売り主への事業譲渡、売り主から買主への事業譲渡2つを一緒に申請します。
ですので、あっちこっちに走らないといけない+ハウスメーカーの会社の履歴事項証明書、印鑑証明書などももらわないといけないです。

ザッと書くとこんな感じですが、時間と手間が半端じゃない!
これ、他の不動産屋さんやってるのかな?
数年後に「太陽光問題!」とかなったりするんじゃないかと少し心配になりました。

もう少し簡単に申請できるようにして!っていうお話でした。